「わたしは天においても、地においても、いっさいの権威が与えられています。
それゆえ、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。
そして、父、子、聖霊の御名によってバプテスマを授け、
また、わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らを教えなさい。
見よ。わたしは、世の終わりまで、いつもあなたがたとともにいます。」
(マタイの福音書28:18~20)
上記のみことばは、イエス・キリストが昇天される際に弟子たちに言われたことばです。
このキリストのみことばは、何を教えているでしょうか。
大きく二つのことにまとめられます。
一つは、「行って、あらゆる国の人々を弟子とすること」です。
つまり「魂を永遠のいのちへと導く福音宣教」ということになります。
もう一つは、「キリストが命じられることを守るように教える、弟子教育」です。
これは「救われた魂がキリストにつながり続けるために教育する」ことです。
これらのことをキリストの権威のもとに行うように、主は私たちキリスト者に願っておられるのです。
私たちが拠って立つのは、救い主キリストに対する信仰であり、私たちに求められるのは、キリストのみことばに聞き、従い続けることですから、私たちの教会が大切にしているものは、次の二つになります。
くずは聖書教会は、「福音宣教」と「弟子教育」を大切にして、キリストの権威のもとに教会形成に励んでいる教会です。
くずは聖書教会では、聖書のことばの意味が分かり易く理解できるように説教が語られています。
聖書は難しいと思っていらっしゃる方は、ぜひ一度足を運んでみて下さい。
聖書の面白さや深さがきっと味わえるでしょう。お待ちしています。
◆とりなしの祈り◆
くずは聖書教会では、2013年より「とりなしの祈り」の働きをしています。
とりなしの祈りとは、他者のためにとりなして祈ることです。
とりなしの祈り献身者(とりなしの祈りセミナー受講を修了した信徒と牧師夫妻)が、週に一時間、決めた時間をささげ、各個人から出ている課題のためや、教会のため、教団のため、日本・世界のためにとりなしの部屋で集中して祈ります。
生きて働かれる主の応答に感謝し、隣人愛の実践となる取り組みとなっています。